中央区にある「金寿司」に行ってきました。

9ヶ月ぶりの訪問で、今回は、1人で鮨をつまみに伺いました。
注文はおまかせ寿司(5000円)にしました。

まずは、平目です。
煮切りを塗ってかぼすを搾ってあり、少し大きめのヒラメで淡白な中にも旨みが感じられます

鯛は、皮目がブリッとした厚めの切り方、軽く炙ってあり、旨味が引き出されています。

北寄は、軽く炙られてあり、貝独特の味が抑えられて甘味が増して食べやすいものです。

春蝦蛄
ギリギリの時期の春蝦蛄で焼いたもので、シャコ本来のジューシーさが増し、旨みが味わえました。

蛸
こちらは、吸盤のねっとりとした食感も味わえ、塩で甘味を楽しみながらいただきました。

ツブは、鹿の子の包丁が入り、食べやすく、食感が楽しい

鯖は、昆布締めになっていて穏やかで昆布の旨みのアクセントが感じられます。

甘海老に、海苔巻き
金寿司の名物で、軍艦で海老味噌を拭っていただきます。

椀は潮汁です。

帆立
手で裂いた帆立の貝柱はとても大きく、口の中で帆立らしい甘みが広がります。

トロ
厚切りで食べ応えのあるトロは、中に大根の醤油漬けが挟まれていて食感も楽しい

ヒラマサも、煮切りを塗ってあり、適度な歯ごたえで、やはりブリに比べてあっさりした味わいです。

大助
大振りで、かなり柔らかく脂も乗っています。

ずわい蟹は、ごまを振って供されます。
胡麻の風味とカニの旨味が楽しめました。

マグロの赤身は、赤身らしいまったりとした味わい

いくらは、大粒でプリッとしていて、意外と薄味で、さらりとした味わいで、パリッとした海苔の風味も楽しめます。

雲丹は、ムラサキウニでとろけるような甘味ではないですが、ほど良い甘味は味わえます。

玉は、今風のカステラのようなのではなく、しっとりした甘さ抑え目で柔らかく美味い
ここまでで1通りです。

追加で槍烏賊を
煮切りを塗って三升漬けが上に乗ってあり、酒が欲しくなります。

穴子は、塩とつめが選べ、塩にしました。
ふんわりして穴子の優しさをダイレクトに味わえます。
今回は、車でしたので、残念ながら酒が飲めず刺身を楽しめませんでしたが、
大将との会話を楽しみながら、手頃で美味しい寿司を楽しみました。
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