すすきのにある「はなれ 味重」に行ってきました。

店内は、カウンター6席、6名まで利用できる個室1つのしっとりとした蹲踞と土壁の和の空間です。
場所は、札幌市中央区南3条西3-3 G DINING 1F
今回は、春の料理を楽しみに、2ヶ月ぶりの訪問です。

まずは突き出しで、もっちりとした食感の蓬豆腐で酢味噌は優しい味わいでした。

握りは、彩の綺麗な桜えびと旬な蛤です。

揚げ物です。
山菜の天ぷらに、ホンモロコの天ぷら
今が旬のホンモロコは、揚げられるまでは生きていて、揚げたてです。
さくっりとした衣に、ふんわりとした食感で、少し甘みのあるホンモロコの味が口の中に広がります。

造りは、本マグロのトロと赤身、ボタンエビ、ツブに肝、雲丹、白身は淡白で旨味のあるクエです。
それぞれに鮮度抜群で美味しい

椀は、蛤真丈です。
蛤の天然の塩味と海の旨みが昆布出汁とよくマッチしていて美味しい。

春野菜の酒盗和え
季節を感じながら、酒が進みます。

焼き物です。
本ししゃもの甘露煮、筍、白河の甘鯛などで、甘鯛は皮目が香ばしく、この時期に食べられて嬉しい

飲んべいの自分に、イカゴロルイベです。
ほんのりと酒と交わって、溶けていく儚さが、なんとも言えず美味しいです。

土鍋でたかれた筍ご飯です。
しっとりとした炊き具合で、えぐみなく、ほんのりとした甘みが良い感じです。

デザートは、桜アイスに黒豆、こっちりとして桜の葉が香る桜餅です。
春を十分に感じられる料理で、いつものようにカウンターで酒を酌み交わしながら楽しい時間を過ごせました。
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