FC2ブログ

ミシェル・ブラストーヤジャポン

2008. . 19
今回、11/18~25に、三ツ星シェフミシェル・ブラス氏の来日に

あわせたミシェル・ブラス来日記念特別フェアに行きました。

逕サ蜒・013_convert_20100204111321

4年前に、来日した時に食べた味が忘れられず『絶対行くぞ!』と思いながら

毎年楽しみにその日を心待ちにしています。

今年は、フェアの期間も例年より短くなっていましたので、2ヶ月前に予約しました。

そして当日。

どんな新作をミシェル・ブラスシェフは披露してくれるのかと楽しみにしていた

期待そのままの料理に感激しました。

メニューは、

逕サ蜒・015_convert_20100204111348

逕サ蜒・016_convert_20100204111724

アミューズブーシュ

逕サ蜒・017_convert_20100204111437

若野菜のガルグイーユ”クラシック”

逕サ蜒・018_convert_20100204111501

アブラコの身 胡桃と合わせたやわらかいクルトンを添えて
カブ、小松菜
葡萄&胡桃オイルで香りをつけた牛乳

逕サ蜒・019_convert_20100204111527

ポワレしたヒラメ、玉葱~バター&ビーツ&縞ビーツ~
コンフィ&生で キャベツ&杜松の実のオイル

逕サ蜒・020_convert_20100204111559

詰め物したアンディーブ
牛乳の薄膜&黒トリュフのヴィネグレット

逕サ蜒・021_convert_20100204111633

ローストした蝦夷鹿の肉
カリン&ほうれん草;シャントレル&キクイモ
シンプルに仕上げたジュ、丁子の香りをつけて

逕サ蜒・023_convert_20100204111753

選び抜かれたチーズたち エルベ・モンス氏監修のもと

逕サ蜒・024_convert_20100204111822

チョコレートの温かいビスキュイ”クーラン”&濃いコーヒーのアイスクリーム
アーモンド風味のヴィエルジュクリーム、ジュールベッセのアイディアで

逕サ蜒・025_convert_20100204111847

ヨーグルト&蜂蜜 スムール、八角、シナモン

小菓子

でした。

コースに合わせたワインが

アルザス ミュスカ  白

シャサーニュ モンラッシェ 白

シャトー ピション ロングヴィル バロン98 赤

デザートワイン

でした。

逕サ蜒・028_convert_20100204113425


私は、ソースに命をかけるのではなく、やはり素材の持つ美味しさを

最大限に生かす為のソースを合わせたこの料理を褒めずにはいられません。

素材にこだわって、その“素材の記憶<テロワ(大地)>を引き出す付け合せ”を合わせる。

シェフのお料理はソースに合わせるだけでなくて、

付け合せもソースのようにつけて食べられるんです。

そうすると皿の中で味が2度も3度も変化します。

ほんとうにおいしいです。素材を生かすとはこういうことなんだと

改めて痛感します。

香りについてですが、日本人シェフとフランス人シェフの料理を比べると、

フランス人の料理は香りがとても大切にされています。

その香りは付け合せの野菜・きのこ類の他にも、

皿の上に原型を留めない隠しネタのフルーツや香草類が使われています。

ソースを舐めただけではわからないように微妙に使われています。

この違いがフランス料理が好き、嫌い、はては、

記憶に残るか否かの分かれ目のような気がします。

そして、自分はもしかして『不幸?』。

これだけ美味しすぎる料理を食べてしまっては

他のレストランへ行ってもあまり美味しく感じない。

「普段ミシェル・ブラスシェフいない間どうしたらいいのだろう?」という

贅沢な悩みができてしまった事でした。

あと、唯一の残念なことがありました。

アリゴが無くなってしまいました。

チーズを空輸しても本来の粘りが出ないので、本店だけのメニューに

なってしまったそうです。

好きだっただけに残念です。

ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン (Michel Bras TOYA Japon) (フレンチ / 虻田町その他)
★★★★★ 5.0





banner_04.gif
スポンサーサイト



comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://takaki11.blog60.fc2.com/tb.php/19-0e3b2ed5