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山形県「小野川温泉 河鹿荘」で宿泊しました。

息子たちと合流場所の米沢駅から車で20分ほど、山形県米沢市小野川町2070
小野川温泉は、今から1200年ほど前の平安時代に小野小町がみちのくに旅に出たおり、
道中病に倒れた折に、湯治したとされる温泉です。

こちらのラウンジでゆったりチェックインをします。
ラウンジは、朝食後の珈琲サービスも行われていました。

チェックインの合間に、山形名物の「玉こんにゃく」をいただきます。

案内された部屋は、3階の奥にある「日向(ひなた)」という部屋です。

10帖の和室に、3帖ほどの広縁を備え、ゆとりのある造りで4名の宿泊ですが十分な広さです。
37インチのテレビに、加湿機能付きの空気清浄機が備えられているのは、乾燥するこの時期には嬉しい。

壁には、部屋の名前にもある「陽」の文字の額が飾られています。
落ち着いた雰囲気の客室は、清潔感が溢れているので心地よいです。
大浴場は、露天風呂付きの「せせらぎ」と、内風呂のみとなる「あさみどり」の2ヶ所あり、
1日に2回、女湯と男湯が入れ替わりになります。
ほかに、貸切の家族風呂があり、宿泊者は45分間使えました。
温泉は、無色透明だが微かに硫黄臭がし、全ての湯舟が、源泉100%かけ流しでそれほど混んでいませんでしたし、
家族風呂も広いので、のんびりと温泉を楽しむことが出来ました。

夕食は、1階の食事処「美食庵 藍(あい)」でいただきます。
中は、それぞれ仕切りが有り、半個室風で落ち着いた雰囲気です。

前菜と食前酒のデラウェアぶどう酒です。

生ビールは、湯上りに美味しさもひとしおです。

米沢牛の炙りです。
冷製ですが、柔らかく旨みがあります。

メインの山形牛と天元豚、米沢牛のソーセージです。
天元豚は、米沢産で、日本ではまだまだ少ない四元豚だそうです。

鉄板で焼いていただきます。
脂の乗り切った山形牛のカルビとビールに合う米沢牛100%使用ソーセージ
天元豚は、きめ細やかな印象通り、脂肪の質が良く甘みが深く、もっちりした食感です。

河鹿荘『愛』純米をいただきました。
河鹿荘オリジナル純米酒ということで選択しましたが、すっきりした辛口で酒だけいただくなら
問題ないですが、料理とは合わせずらい感じでした。
やはり、十四代出羽燦々をいただけば良かったと思いましたが、飲み切りました。

じゃがいもの味噌風味焼きです。

温物
海老東寺巻きの餡掛けです。

舞茸の釜飯

蛤の吸い物に香の物

デザートは、レアチーズのムースに林檎のワイン煮と苺が載っています。
温泉宿らしい地元の食材中心でボリュームもしっかりありました。

朝食は、「大広間 山里」にていただきます。
鍋は、小野川名産の“こまちのほっぺ”使用の湯豆腐です。
焼き鮭、小野川名物ラジウム温泉玉子、オクラおかか和え、南瓜サラダ、ソーセージ、煮物
デザート替わりのヨーグルトには、山形名産のラ・フランスのジャムが添えられています。
そしてなんといっても、山形県産「つや姫」のご飯が美味しい。
ご飯の美味しい朝食は、日本人ですので、一日の活力が湧きます。
源泉100%掛け流しの温泉と郷土色豊かな食事もあり、家族で久々にのんびりした滞在でした。
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