東京にあるイタリアレストラン「Giglio(ジリオ)」に行ってきました。

場所は、東京都港区新橋6-9-2 新橋第一ビル B1F
トスカーナ地方を中心とした中部イタリアの郷土料理をいただけるイタリアンレストランです。
店内は、こじんまりとしていますが、白を基調として天井が高いので開放感があります。
シェフおまかせフルコース 7350円をいただきました。
内容は、

前菜
たちの天ぷらは、ふんわりした食感にたちの甘味のあるとろっとした味わいが良い
蝦夷鹿のカルパッチョもこちらも甘味があるカルパッチョで美味しい

冷菜は、イタリア産サラミの盛り合わせ
生ハム、モルタデッラ、サラミの3種類にオリーブです。
生ハムはイタリアのそれで濃厚な旨味があり、サラミも塩気も旨味もしっかりした美味しいものです。

温菜
本マグロの香草焼き
本マグロのグリルで香草の香りと炙ったマグロのような中と外側の食感の差で、
本マグロ本来の味わいをより感じやすくなっていました。

トスカーナ伝統のパスタ”ラヴィオリ・イ・ニューディー”
ほうれん草とリコッタチーズを詰めた小さな点心のようなラヴィオリ
上には薄いチーズが膜の様になっています。ソースはバターソース
ほのかに香るセージがいいアクセントで口の中に入れるとふわっと溶ける感覚
一つ一つの味がはっきりしていて、それぞれ重なり合って美味しさを高め合っていました。

北海道産蝦夷豚腿肉の白ワインで煮込んだソース 伝統パスタ”イ・ピーチ”
イ・ピーチは、1本1本を手で延ばしているため、かなりの太麺です。
うどんのような見た目そのままにコシがあり、モチモチした食感です。
しっかりと豚に布旨みがでたソースとの絡みも良く意外に美味しい。
癖になる食感とソースでした。

グラニテ

メインは、北海道産蝦夷鹿腿肉の炭火焼
ローストビーフのようなピンク色をした美しい仕上がりで、火入れ加減が良く、
パサパサした感じがなく鹿肉の旨みがじんわりと口の中にひろがりなかなか美味しい

ドルチェ

紅茶は、アールグレイで香りが良く美味しかった。
という内容でした。
どちらかと言うとアットホームな雰囲気の中、楽しくおいしい食事ができました。
Giglio (イタリアン / 汐留駅、御成門駅、大門駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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