中央区にある「Wine Dining 左岸」に行ってきました。

3年ぶりぐらいの久々の訪問です。
家庭的なイタリアンとワインの店です。
場所は、札幌市中央区南二条西1-6-11 第三広和ビルイースト 2F
店内は、カウンターにテーブル席で、木の温もりのある落ち着いた雰囲気です。
今回は、遅めの訪問でいたのでワイン主体になりました。
1本目は、1998 シャトー・ヌフ・デュ・パプ・レ・ゾリヴェ(ドメーヌ・ロジェ・サボン)
非常にフルーティで、広がりのあるワインで、さすがの1998年でちょうど
飲み頃の素晴らしい状態でローヌファンとしてはうれしいワインです。

おまかせ前菜6点盛り合わせ
色々野菜のピクルス、イタリア・アブルッツオ産のオリーブ、スモークチーズとアスパラガスの春巻き
ゴルゴンゾーラチーズとピスタチオを詰めたポルチーニ茸のコロッケ、桜マスのムース、甘エビのソテー
の6種類で、どれも丁寧な料理でワインに良く合います。
特に、コロッケはほっくりとして口の中にゴルゴンゾーラの風味が広がりワインが進む1品です。

イタリア、ピエモンテ産 バローロ漬けサラミと黒トリュフ入りのサラミ盛り合わせ
バローロと黒トリュフが気になって注文しました。
サラミの中にそれぞれの風味が詰まっています。

2本目は、シャトー・ラグランジュ・ポムロール 2001 を
最初は、少しおとなしく感じましたが、時間の経過とともに豊かな味わいに変貌しました。
綺麗に溶け込んだ果実味、タンニンとも充実していて、ポムロールらしい、柔らかく滑らかで
熟成したメルローの魅力がたっぷりとあるワインです。
美味しいワインと料理でゆったりと楽しい時間が過ごせました。
小さな隠れ家のような店ですが、オーナー夫妻の優しさもあり、非常に親しみやすい店です。
↓1日1回、ポチっとクリックよろしくです。いつも応援、ありがとうございます↓
にほんブログ村へ
スポンサーサイト