中央区にあるイタリア料理の「Locanda D&O (ロカンダ ディー&オー)」に行ってきました。

イタリア人シェフによる本場のイタリアンがいただけるという店です。
場所は、札幌市中央区南3条西5丁目1-1 ノルベサBLD B1
店内は、オープンキッチンスタイルで、テーブル席のみのゆったりとした空間です。

前菜盛り合わせ
トマトとモッツアレラのカプレーゼ,パルマ産生ハムとオリーブ
カプレーゼは、カットした小振りのトマト、癖のないふっくらしたモッツァレラに
塩を振ったシンプルな一品。
パルマ産生ハムは、熟成されたコクを感じられる味わいで、特別感はないけど、普通に美味しい。

自家製パン
丸い食パンのようなパンです。
外側の耳の部分はやや固めでさっくりと食べられます。
小麦の香りが普通よりも強いパンです。

鶏レバーのクロスティーニ トスカーナ風、ヴェネチア風 たらのエスカベッシュ
鶏レバーは、風味と甘みがいいですが、自分には鶏レバーの持つ苦味が少し強い感じがしました。

フェットチーネ ボスカヨラ風トマトクリームソース
固めのフェットチーネは自家製であることを実感できる仕上がりです。
香りと甘みのしっかりしたトマトのソースにクリームでまろやかな仕上がりです。
刻んだイタリアンパセリが振られていて、もっちりとした食感です。

ビーゴリ 海老とポルチーニ茸のソース
ビーゴリは、Torchi(=トルキ)というパスタ専用の器具に通して押し出して作るパスタで
太めで、らせん状の筋がついているためソースとの絡みの良いパスタです。
クリームソースで、柔らかくなりすぎず日本人好みの硬さで良い感じです。
上には軽く炒めた海老とボルチーニ茸に刻んだバジルの葉です。
食感の良いパスタに、海老の旨味に熱々とくれば、当然美味しいです。

カチャトーラ風 チキンの煮込み
トマトの酸味が小気味よく、イタリアンパセリがかけられています。
チキンは歯ごたえは良いですが、旨みが少し足りない感じでした。

デザートはティラミス。
スポンジの上にマスカルポーネをかけ、ココアパウダーを散らしています。
その場で作られたばかりで作り置きしていないティラミスで驚きの美味しさでした。
日本的イタリアンではなく、伝統的なイタリア料理でした。
イタリアンワインも飲み放題のわりにすっきりした口当たりの良いワインでした。
ゆったりしているのでパティーには向いていると思いました。
Locanda D&O (イタリアン / すすきの駅(市電)、資生館小学校前駅、すすきの駅(市営))
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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