西区にある「牛たん 大野屋」に行ってきました。

場所は、地下鉄琴似駅そば、札幌市西区琴似二条5-2-2 大野屋ビル 1F
札幌で一番古い元祖牛タンの店で、今では道内一の老舗です。

店内は、カウンターに小上がり席で、老舗らしい落ち着いた雰囲気です。
牛タン定食2300円を注文しました。

牛タン定食は、麦飯、テールスープ、炭焼きの牛たん、もろきゅうがセットになった
仙台スタイルの定食です。

以前は、とろろでしたが、今は自家製の高菜の醤油漬が付いています。
大野屋の牛たんは、今はオーストラリア産を使っています。
大野屋の御主人が、きっちり下処理した牛タンを炭火でじっくりと丁寧に焼いています。
絶妙な塩加減と絶妙なタイミングでが素材のもつ旨味を逃すことなく焼きあげます。
牛たんだけで食べると、ほんのりと塩の味がして、すぐさま肉の旨味が口中に広がります。
高菜を巻いて食べると、高菜のシャキッとした食感が合わさり味に深みが加わります。
焼肉では、厚切りタンが好きですが、自分では出せない絶妙な味です。

牛たん定食の定番のテールスープです。
テールは、国内産を使いじっくりを煮込みテールの旨みを出したスープです。
千切りにした長ネギも美しく、さっぱりとしたやさしい味で、テールも旨みがたっぷりで美味しいです。
御主人が無愛想と言われますが、職人気質で真剣に仕事をされているだけで、
決してそんなことはありません。
炭火、塩にこだわり絶妙なタイミングで焼かれた牛タンを、久々に堪能しました。
牛たん 大野屋 (牛タン / 琴似(札幌市営)、琴似(JR)、二十四軒)
★★★★☆ 4.0
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