中央区にあるフランス料理の「Le Restaurant de TOMA」に行ってきました。
場所は、市電通り沿い,中央区南1条西9-15 札幌南1条ビル B1F
地下にある店内は、カウンターとテーブル席があり、ブラウンとホワイト基調でシックで落ち着いた雰囲気

当摩シェフは、「目黒雅叙園」「ウェスティンホテル東京」を経てスペインで修業された方です。
メニューは、1800円Aコース、2100円のBコース、2800円のCコースがあります。
やはり、ランチ Menu C - 2800円(税込み)をオーダーしました。
Cコースの内容は、アミューズ・前菜・スープ・魚料理・グラニテ・肉料理・デザート・小菓子・飲み物

アミューズは、赤ピーマンのムースコンソメジュレ添え
コンソメの出来が素晴らしく毛蟹のほのかな甘さと渾然一体となって口の中に広がりますで美味しいアミューズ

バゲットは、オリーブオイル&バルサミコ酢が付いています。

サーモンのタルタル そば粉のブリニ添え

新玉ねぎのスープ
フランもアクセントになっていて、2層スープとして楽しめ、ビロードのような滑らかさと舌触りが
とても滑らかで美味しいスープで心が癒されます。

カジキマグロと宗谷産帆立の片面焼き
真烏賊が添えられていて、帆立がプリッとしていて美味しい。
カジキマグロ自体はボリュームがありますが、素朴な味
ジュと合わせて美味しさを楽しみ、歯触りが楽しめる料理でした。

グラニテ
珍しいキュウリのグラニテです。ほろ苦さのある甘酸っぱさが、舌をスッキリ、リセットしてくれます。

オーストラリア産子羊肉のグリエ
子羊の表面には、香草パン粉がつけられています。香草パン粉は、子羊の臭味を緩和します。
ソースは、ヴェルモットソースで、獣肉臭さを緩やかにし、旨味を引き出しています。
付け合わせは、ソテしたアブラナとグリエしたジャガイモでした。

デザートは、チョコレートタルトアイスクリームのせ
さらに上にのっていた栗のガレットとバニラアイスを合わせると栗の香りが広がり美味しいものです。

プチフールと紅茶
紅茶はアールグレイでした。
一品一品丁寧に作られ、訪れるたびに美味しくなっていて、シェフの努力が感じられます。
コストパフォーマンスの高い料理を提供している、かなり値打ちを感じるレストランでした。
最後には、シェフ自ら丁寧に見送りもしてくださりすごく好感が持てます。
ただ、フルコースの場合、ランチでもゆったり2時間位の時間が必要です。
Le Restaurant de TOMA (フレンチ / 中央区役所前、西8丁目、西11丁目)
★★★★☆ 4.0
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