--.
.
--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2016.
.
25
東区にあるフレンチレストラン「ル・プルコア・パ…(Le Pourquoi Pas)」に行ってきました。

場所は、住宅街の中、札幌市東区北19条東16丁目4−27
家人と2人でランチでの訪問です。
店内は、カウンターにテーブル席で、木の温まりのあるビストロ風のカジュアルな雰囲気です。

とりあえず始めに、グラスでシャンパンをいただきます。

プティ・フール

オードブル1皿目は、秋茄子の上に脂ののったサンマ
秋刀魚と秋茄子という相性の良さを感じる季節感のある皿です。

パンは,2種類でくるみ入りとノーマルでしっかりした香ばしさがあります。

オードブル2皿目は、秋鮭のパイのミルフィーユ仕立て
ミキュイされた秋鮭の旨味をさっくりとしたパイで挟んだもので
食べづらいですがサックリした食感が心地よい

魚料理は、ソイのソテーで、皮目をばりっと焼いていて良い感じです。
上にラタトゥイユが散りばめられ、じゃがいものピューレが添えられています。

肉料理は、新冠産の黒豚のスペアリブで豚肉のいろいろな部位が添えられています。
北あかりのマッシュポテトの甘味も心地よく、シューファルシは、
やわらかさの中に濃厚さがあり、もう少しいただきたい気がしました。

デザートは、洋梨のベレレーヌ
洋ナシのコンポートにパンデビスのアイスにたっぷりのチョコがかかっていて
とろっとした食感と甘さのハーモニーが味わえます。

最後に、小菓子とドリンクはエスプレッソをいただきました。
日差しを感じられる窓際で、接客良く、ゆったりとランチを楽しめました。
↓1日1クリックしてくれるとブログ更新の励みになります。よろしくおねがいします↓
食べ歩き ブログランキングへ
にほんブログ村へ
スポンサーサイト
2016.
.
28
中央区にある「五十嵐」に行きました。

場所は、札幌市中央区南一条西1-13-5
グルメな友人に誘われ3名での訪問です。
店内は、白を基調にしたカウンター割烹のような雰囲気で、別に個室もあります。

まず初めにヒラメを鮨屋のように手乗せでいただきます。
熟成したヒラメの旨みを重ね合わせることでよく感じられます。

次いで、アミューズは、イワシに茄子のピューレ
和が続きます。
まったりとしたいわしに、甘みのある茄子のマリアージュ

手乗せ第二弾は、見た目でたいらぎだと思いましたが、みので驚きました。
しったりと下処理されたみのは、食感よく噛むと甘みが広がり楽しいものでした。

次いで、宍道湖産のアユのペースト
うるかと鮎のほぐし身が使われているだろう、ほのかな苦みが酒との相性がいいです。

蒸しアワビは、下にはリコッタが敷かれ、たっぷりのトリュフが削りかけられたいます。
夏トリュフとはいえ香りが十分に楽しめます。

コハダのテリーヌ
ミルフィーユ仕立てになっていて、間には、大葉とガリ、ビネガーコンソメと生ハムで巻いてあります。
締め加減優しく、程よい酸味で口に広がるコハダの旨みが美味です。

たっぷりとキャビアがのった時期的には、最後のホワイトアスパラは、新鮮で生でいただきます。
ほんのりとした苦みが心地よく、口でとろけてしまうキャビアとともに味わいました。

この日のメインに使う白老牛を食べる前に見せてくれました。

見えませんが、下に毛蟹、雲丹、上にたっぷりのジュレです。
この辺は、さすがにフレンチらしい一皿です。

たっぷりの毛蟹のむき身に珍しいアスペルジュ・ソヴァージュ(野生のアスパラ)です。
彩鮮やかなアスペルジュ・ソヴァージュは、この時期ならではで、旬の毛蟹と味わえるのは嬉しい

先ほどの白老牛のシャトーブリアンの部位をミディアムレア程の焼き加減で
1切れは、そのままで、もう1切れは、上にはたっぷりの紫雲丹がのっています。
シャトーブリアンは、さすがに柔らかく、噛むとしっかりと肉汁があふれるもので、塩加減が絶妙でした。
贅沢なコラボレーションの雲丹のせは、口の中で雲丹の甘みが広がった後に肉の旨みがゆったりと広がって
合わさり、まさに口福という感じです。

デザート
という内容で、シャンパン、白、赤各1本を楽しみながらいただきました。
総じて、鮨屋とフレンチの融合という感じで、今流行の和のフレンチをもう1歩進めたコースでした。
オープン当時に伺った時のソムリエールがいなくなり、シェフが1人で奮闘されていましたが、
ワインリストがなくセレクトが困りましたが、友人たち常盤も弾み楽しい時間を過ごせました。
五十嵐 (フレンチ / 西4丁目駅、大通駅、狸小路駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.8
↓1日1クリックしてくれるとうれしいです。よろしくおねがいします↓
食べ歩き ブログランキングへ
にほんブログ村へ
2016.
.
15
神戸市にある「Le Bar a Vin QUINQ(ル バー ラ ヴァン クインク)」に行ってきました。

場所は、神戸市中央区加納町4-9-14 TAKAI Bldg.B1F
案内されたのは、6名ほど入れる個室でシックで落ち着いた雰囲気です。
頂いたのは、ワインのペアーリングの付いたDegustationコースです。

まず初めに、シャンパンからCHARLES POUGEOISE BLANC DE BLANCS PREMIER CRU COTES DE BLANCです。
シャルドネらしいすっきりした味わいです。

アヴァンアミューズ
ポークスキンのフリットです。

アミューズブーシュも軽めの味わいです。

CH.ド・フォントニーユ 2013
まろやかな甘味と、爽やかな酸味で軽めの味わいのワインです。

熊本県産 桜肉のタルタルで、当然柔らかく、まろやかで旨味があります。

パンは、自家製ブリオッシュでバターの豊かな風味が良い感じです。

Riesling Grand Cru Steingrubler 2012
果実味が豊富で、やわらかいタンニンの滑らかさがり、余韻も長めで美味しいワインです。

ヴァンデ産フレッシュフォアグラは、とろける口当たりで上質な味わい

ここから赤で、CHATEAU COUTET(シャトー・クーテ) 2008
オーガニックワインで、複雑味がありながらもやや軽めの味わいで飲みやすいワインでした。

ポルタベッラ茸のソテー
巨大なブラウンマッシュルームといった感じでシャンピニオンソースでいただきます。

Savennieres Les Vieux Clos 2011
フレッシュな酸味、凝縮された濃い果実味があり、爽やかな苦味が後から来る感じでしっかりした味わいです。

魚料理は、サクラマスのポワレ
皮目の焼き具合がほど良く、脂の旨味が濃いです。

Chateau Montus 2010
ミネラル豊富でしっかりした味わいで、ゆったりした余韻があり結構好みのワインでした。

メインの肉料理は、フランス産の仔羊
色合い良く焼かれた子羊は柔らかく美味しいですが、決して悪くわないですが、旨味の濃さが足りない感じです。

Ratafia de Champagne Egly-Ouriet
甘美な味わいが魅力のラタフィで、香り味も良く軽やかな味わいです。

フロマージュ盛り合わせ
カマンベール・ド・ノルマンディが良い味わいでした。

デザートは、小菓子的な感じです。

デザート2皿目です。

最後に、ポム・ダムールで甘く深い香りのアップルティーをゆったりと味わいました。
個室でゆったりとした食事でしたが、淡々と進んだ感じでこれはという印象がいまいち残りませんでした。
Le Bar a Vin QUINQ (フレンチ / 三ノ宮駅(JR)、三宮駅(神戸市営)、三宮駅(神戸新交通))
夜総合点★★★☆☆ 3.6
↓1日1クリックしてくれるとうれしいです。よろしくおねがいします↓
食べ歩き ブログランキングへ
にほんブログ村
2016.
.
04
円山にある「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」に行ってきました。
半年ぶりの訪問で、今回は、平松氏のトリュフディナーと料理に合わせてワインを楽しめる
「特別ガラディナー」に参加しました。

アペリティフは、帆立貝のポワレ
大きな帆立貝の貝殻の上に、うぐいす豆のスープの中央にいくらが乗ったホタテのポワレです。
付け合せに、京筍と若布、うぐいす豆の乗ったホタテのポワレが添えられています。
ワインは、Riesling Schlossberg Cuvée Sainte Catherine 2009 DOMAINE WEINBACH
平松の定番のワインでリースリングらしいすっきりした味わいです。

アミューズは、カクテルグラスにそら豆と黒トリュフで作られたジェリーに金箔が載っていて
周りには黒トリュフが散っていました。

滝川産の合鴨です。
ピンク色に低温調理された合鴨は柔らかく、旨みが濃いです。
コンソメジュレとからし菜でアクセントをつけて美味しくいただきます。
ただ、聖護院大根が食べづらく苦労しました。
ワインは、Château de fieuzal blanc pessac leognan 200です。

魚料理は、ふぐです。
カップにふぐのコンソメ、中にはトリュフの香りが付いた京白菜のロールが入って、薄切りでさっと茹でられた
ふぐの薄切りが吊るされたものです。
付け合せにトリュフをはさんだ煎餅とふぐの唐揚げが添えられています。
ワインは、Batard Montrachet Louis Jadot 2006です。
上品な香りにコクのある味、バランスよく余韻を楽しめるさすがに美味しいワインです。

ふぐの白子のグリエです。
ふぐの白子焼きに、トリュフを載せオランデーズソースがったっぷりかかり、香り付にゆずがのっています。
周りには、トリュフたっぷりのペリグーソース、アスパラが添えられています。
ふぐの白子にオランデーズソースはよく合いますが、意外にもペリグーも濃厚な白子のアクセントになって
良い感じです。
濃厚な旨味の白子にトリュフの香りとバタールモンラッシェのマリアージュは口福です。

肉料理は、ラングドック産のコート・ド・ヴォーです。
ピンク色をして見た目から美味しそうな仔牛は、シヴェソースの充実したおいしさで、
メインと対等に旨味のあるオマール海老
トリュフ漬けされたウフ・モレ(半熟卵)と三関せりが添えられています。
ワインは、CHATEAU L'ANGELUS 2005でした。
パーカーポイント100点のワインで007シリーズ最新作『「スペクターにも登場する極上ワインです。
まったりした口当たりでゆったりとしたフィニッシュが何とも言えない美味しいワインでした。

デザートです。トリュフの風味を味わうためにラッピングされています。

黒トリュフのアイスクリームです。
ダイレクトにトリュフの風味を味わえ、口当たり滑らかでも口いっぱいに風味と旨みが広がります。

3種のフレーバーのチョコレートです。
それぞれ産地の違う生チョコに最も合うフルーツを合わせたもので、興味深いものでした。

香りのフレッシュ感が良いハーブティーにマシュマロ

最後にコーヒーをいただきました。
フェレッシュフォアグラたっぷりの料理を想像していましたが、それほどでもないコースでした。
それでも、全国から集めた旬な素材と和のテイストたっぷりな調理は満足のいくものでした。
50000円という設定に少し引きましたが、滅多に飲めない2005年のアンジェリュスとバタールモンラッシェを
堪能できて満足感のある豪華な晩餐でした。
あと、療養されていた南シェフの元気な顔を見れたのも嬉しかったです。
↓1日1クリックしてくれるとうれしいです。よろしくおねがいします↓
食べ歩き ブログランキングへ
にほんブログ村へ
2016.
.
19
すすきのにある「前菜屋So-Ko倉庫」に行ってきました。

場所は、札幌市中央区南3条西4丁目 坪川ビル1F
昔よく行った葡萄酒倉庫の姉妹店のビストロです。
店内は、カウンターにテーブル席でこじんまりとした隠れ家的な雰囲気です。

グラスワインも豊富ですが、ボトルでいただくことにしました。
Louis Jadot Santenay(ルイ・ジャド サントネー)1996です。
葡萄酒倉庫の姉妹店だけあって、古酒もしっかりと置いてあります。
繊細な果実風味で、タンニンはしっかりとしていますが、口当たりなめらかで上品な味わいです。

鶏白レバーのパテ
まったりとして優しい口当たりで、甘みとレバーの旨味がしっかりとしています。
そのまま頂いても、もちろんバケットに塗っても美味い。

エゾシカのロースト
これぞ赤身肉と言う感じでステーキ状に厚く切られた蝦夷鹿は臭みはなく、柔らかく良い赤身です。
しっかりとして濃厚なワインのコクが感じられるヴァン・ルージュソースもよく合っています。
付け合せは、ビストロらしくブロッコリーと人参のピューレ
落ちつぃいた雰囲気でゆったりと料理とワインが楽しめます。
次回は、カウンターで1人で楽しむのもありかもしれません。
So-Ko (ビストロ / 狸小路駅、すすきの駅(市電)、すすきの駅(市営))
夜総合点★★★☆☆ 3.5
↓1日1クリックしてくれるとうれしいです。よろしくおねがいします↓
食べ歩き ブログランキングへ
にほんブログ村へ