2016.
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02
山形県天童市にある「手打 水車生そば」に行ってきました。

1861年創業の老舗そば屋で、鳥中華発祥の店でもあります。

表には、新そばの看板もありました。
場所は、天童温泉街の中、天童市鎌田本町1-3-26
人気店のようで昼時を外して行きましたが、行列で15分ほど待って案内されました。
店内は、広く、テーブル、小上がりがあり、明るく活気のある雰囲気です。
注文は、名物の鳥中華に、新そばの看板があったのでもりそばもいただくことにしました。

まずはじめにそば茶です。
そば茶を出されるとなんだか期待してしまいます。

それほど待つこともなく、鳥中華が運ばれてきます。
鶏肉に、三つ葉、ねぎ、刻み海苔の具に、たっぷりの天かすです。
節系の香りの効いた甘めのそばつゆに、中太の縮れ麺は少し柔らかめの茹で加減で
もっちりした食感です。
生の鶏肉は、しっかりとした味わいでバランスも悪くないですが、
スープが温いぐらいで、個人的には熱々が良かったです。
それでもさっぱりとして、胡椒がアクセントになっていて、何気に天かすが良い
仕事をして深みを与えていました。

板そばの元祖ともありましたが、流石に板そばまでは食べきれませんのでもりそばにしました。
北海道と山形のブレンドの蕎麦を水車と石臼による自家製粉にした田舎そばは
なかなかのインパクトがあります。
薬味は、刻みネギで沢庵ガ別についています。

太打ちの田舎蕎麦は、挽きたてで新そばですので風味が良く、十割手打ちらしい
がっしりした歯ごたえで喉越しよりも噛んで甘味を感じる蕎麦です。
つゆは、濃い目で節系の出汁にコクがありますが、甘汁です。
田舎蕎麦ですので、どっぷりとつゆにつけて楽しむ感じです。
10割のわりには、ぼそぼそ感をかんじず、ダイレクトな味わいを楽しみました。
最後に蕎麦湯をいただいて店をあとにしましたが、その後も行列が絶えることのない
人気店でした。
将軍家に献上したという寒中挽き抜きそばを機会があれば食べてみたいです。
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2016.
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02
京都市にある「有喜屋 京都ホテルオークラ店」に行ってきました。

場所は、京都市中京区河原町御池角京都ホテルオークラ地下2階
宿泊先のホテルにあり、部屋においてあるチラシを見て、ランチでの訪問です。
有喜屋店主三嶋 吉晴氏は、平成25年春に「黄綬褒章」を受章され、
「国の現代の名工」に認定されているそうです。
店内は、京都らしいウナギ床のような造りで、テーブル席に小上りがあり和風の落ち着いた雰囲気です。
注文は、京野菜天と二八天ざるせっとにしました。

セットのそばは、大盛りになっていますが、しっかりとしたボリュームがあります。
薬味は、本わさに刻み葱、海苔が別盛りになっているのは嬉しい。

蕎麦は、北海道の幌加内そばを使った二八です。
灰白色した蕎麦は、細切りで角が立ち、風味もそこそこで、二八らしい歯切れと
のど越しはさすがの良さです。
ただ、つゆは、薄目で、出汁の風味はそこそこ感じられるが、甘目でそのままでも飲めるもので
自分には、合わないものでした。

天ぷらは、さっくりではなく、しっとりとした揚げ具合で、野菜の甘みも感じられるものです。

蕎麦湯は、そのままのもので、熱々で蕎麦の風味もほんのりと感じられ、
さっぱりといただけます。
接客は、可もなく不可もなくという感じでしたが、ゆったりと昼食を頂けました。
納豆が嫌いですが、次回行くことがあれば、名物の「有喜天そば」を食べようと思います。
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2016.
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12
「道の駅 230ルスツ 」に行ってきました。

宿泊のホテルのそばで、昼食で寄ってみました。
場所は、国道230号沿い、虻田郡留寿都村字留寿都127番地
店内は、テーブルがあり、道の駅ですのでセルフサーヴィススタイルで開放的な空間です。
注文は、新そばの幟も見かけたので、ざるそば(680円)にしました。

蕎麦は、ボリュームは少ないですが、想像していたのとは違い、新そばらしい淡い鳶色をして、
田舎そばではなく、中細の手打ちそばです。
薬味は、ワサビと刻みネギです。

道産の蕎麦粉を使った、二八と思割るそばは、きっちり水切りされ、香りもあり、歯切れも悪くありません。
つゆは、薄目でやや甘めで、コクが感じられません。
蕎麦と梅雨のバランスが良くないのが残念でしたが、蕎麦自体はそのまま食べてもいただけるものでした。

蕎麦湯があるとは言われませんでしtが、聞いてみるとあるとのことでいただきました。
時間的なものか、ほど良いトロミが有り、そばの風味を楽しめるものでした。
道の駅で期待していませんでしたが、外に蕎麦小屋もありましたので、そちらで打たれているのか
案外美味しい蕎麦を楽しめました。
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2016.
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11
西区にある「手打ち蕎麦 たぐと」に行ってきました。

場所は、西区西野1条3丁目2-2
1年9か月ぶりの久しぶりの訪問で、昼時を外しましたが満席で10分ほど待って案内されました。
蕎麦の残量がわかる札を、もって待っているスタイルになっていました。
昔からあるレンガ造りの農業倉庫を改造した店舗で、ジャズの流れる落ち着いた雰囲気です。
注文は、家人が、夏限定のとりトマトせいろ、自分は天せいろにしました。

家人注文のとりトマトせいろは、たっぷりのトマトに、知床鶏、素揚げの野菜、シメジ、ミニトマトの天ぷら、
三つ葉、ネギの温かいつけ汁でいただく、せいろです。
別に、そばつゆが少量いただけるのは、相変わらずの気配りが感じられます。

自分注文の天せいろです。
蕎麦は、半量づつ頃合いを見て供されるうれしい心遣いです。
薬味は、本わさに刻み葱、塩も添えられています。

真っ白な細切りの更科そばは、瑞々しく相変わらず歯切れがよく、喉越しも良いです。
すっきりしてコクのあるつゆとの相性も抜群です。
2回に分けられていますが、ボリュームもなかなかのもので満足感もありました。

天ぷらは海老二本、イカ、野菜など8種類の天ぷらでしっかりとした量があります。
揚げ具合も、外さっくり中はしっとりで素材の味をしっかり味わえます。
相変わらずの人気店で、自分の活動圏からも離れていますが、そばは美味しく
近所にあれば通いたいお店です。
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2016.
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25
豊平区にある「手打そば 叶庵」に行って来ました。

場所は、札幌市豊平区豊平6条10丁目3番地3号
すごく久々で、なんと6年半ぶりになります。
店内は、カウンターにテーブル席、小上がりがあり木をふんだんに使った温かい和風の雰囲気です。
注文は、とりもつせいろ(980円手打ち100円)にしました。

湯気を立てた熱々のとりもつのつゆに太打ち蕎麦のセイロでボリューム感があります。
薬味は、刻み葱

今回のそばは、沼田産でやや平打ち気味のしっかりとした十割の田舎蕎麦です。
蕎麦の香りよく、噛むと甘さが広がります。

様々な部位のとりもつがたっぷり入ったつゆは、甘めですが、力強さがあります。
たっぷりのもつは、食べてもなかなかなくなりません。
手打ちの太い田舎そばも、とりもつの力強さに負けないしっかりしたものですが、やはりつゆとの絡みが
今1歩という感じですが、清涼感のある蕎麦と熱々のつゆを十分に楽しめます。
食べ終わると、汗がじんわりとでて、満腹感とともに、スタミナが付いた気がします。
次回来るときは、前回も感じた相性を考え、忘れずに細打ちの更科で絡みよく食べたいと思います。
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